好きだった音楽と考えてたこととその他諸々つらつら〜

こんにちは。でこです。IDは17、本名は今関玲子です。


四年間のサークル生活でよく起きる「好きな音楽は?」という質問に対して、自分も相手も納得する、時には相手を説得できるような良い返答がずっと出来ないでいた私ですが、まあそれでも聞いていた音楽はあって、折角卒業を前にこういう機会を頂いたので、私が4-5年ガチなファンでい続けた(ファンクラブも入ってた)UVERworldという日本のロックバンドの話でもしようと思います。(ちなみにUVERファンのことをcrewと呼びます、私もUVERcrewでした☆)
私がこのバンドを好きだったのは自分が中学生だった頃(2008年くらい)〜高校3年くらい(2012-13年くらい)のことで、その時期はほぼこのバンドしか聞いてませんでした笑。つまりはyoutubeでたまにチェックはしていたとはいえこの2-3年の彼らの動向はいまいち追えていないのが現状です。そんな感じですがバンドの概要とオススメと、まあなんかつらつら書こうと思います。なんか今まで自分のことちゃんと話したことなかったなと思うのでその辺も含めて、、、多分すごく長いですごめんなさい、興味無かったら全然読むのやめてください。笑 ちなみに曲紹介は最後の方にあるのでそこまで飛んでくださっても構いません。

 

UVERworldというバンドについて(結構主観的)

UVERworldは2000年の6月にデビュー、つまり現在デビュー17年目のロックバンドで、メンバーは6人(vo,gt,gt,ba,dr,あとサックス兼マニピュレーター)で構成されてます。アニメBLEACHの2代目OPテーマでデビューしたので、まあ聞いた事ある人もちょっとはいるんじゃないかと。ちなみに私がUVER知ったのも、中学生の時に友達に勧められたBLEACHyoutubeで見まくったときになんじゃこの声!!!となったのがきっかけですちなみにそのOPはこちら

3か4番目のアルバム出すまでメンバーで共同生活してたり、voとbaが小学校の同級生だったり、ていうんでファンの間ではメンバーのゲイ疑惑が浮上するほどメンバー同士の関係が密なバンドです。ちなみにvoとdrは去年それぞれ相手を見つけて結婚しました。一般人女性。

UVERworldUVERworld"らしさ"として、個人の見解としては、

  1. 批判されようと大衆に受け入れられないとしても自分たちがかっこいいor面白いと思うものしか作らない姿勢
  2. 中二なvocal(TAKUYA∞と言います、名前からしてもやばい、もう37歳になるのに、、、)。歌がうま過ぎ、出る音域広過ぎ、声が良過ぎ。あの声とスタミナは、ツアー中でもかまわず毎日10kmランニングしてるストイックさから生まれるらしい。昔からヒューマンビートボックスが得意だったので、曲中に大抵ラップタイムみたいのがある。
  3. サックス(がいるロックバンドってあんまりいないんじゃないかな)。この手のバンドの中の管楽器って立ち位置的に難しいところがあるかなと思ってしまうけれど、意外と普通のロックテイストな曲にもしれっといて味を出してるすごい。彼が正規メンバーとして加入したのは結構最近の話。
  4. 初期はバンドサウンドにこだわっていたけれど、ここ数年で打ち込みやストリングスの使用が一気に増えて、EDMの要素も取り入れられてきて、だいぶ初期の頃からは違うサウンドになってきてるところ。UVERのこの傾向には、ファンの中でも結構賛否両論あるらしい(2015年のシングルに完全にEDMに染まったやばい曲がある)。(ちなみに私がUVERから遠ざかったのもバンドサウンドが薄れて来たなと感じてしまったから。)

が挙げられるかなと思います。

彼らに対する個人的な見解とか

UVERworldって多分中二病とかクサいとかアツすぎるとか思われがちだと思うんですけど、まあそれは本当で、そういう批判(?)に対しては本当に私も同意せざるを得ないです。ファンだった当時もファンだったなりに私も批判してました。笑 でもなんでそういう彼らが支持を得られているか、かっこいいと思えるかというと、全部が本気の本気だからなんです(上述の①②の通り。)インディーズで5年、デビューして17年の中でいろんな事があって、そこで感じた良い感情やヘイト一つ一つが曲やライブ中のMCに繋がっていて、それが全部、このバンドの歴史が作った彼らの価値観から発せられる言葉だと思うとそれは尊いなと思います。だし、批判されようと何だろうと自分のやりたいこと/言いたいことを発信し続ける姿勢は私も学ばなきゃいけないなと思ったりもします。

 

ここからは余談的な感じで個人的な話になってしまいますが、正直このMUJFKという団体に四年間フルでコミットして、たくさんバンドに誘ってもらっていろんな音楽をやっていろんな影響を受けて大変充実した四年間だったなとは思うんですが、自分でバンマスをやったことは多分3,4回しかなくて(予定管理おばさんだけならもっとやったけど)、やったバンドはもちろん自分が好きな音楽だったけど、でも誘った人は自分が心を許してる人が大半で、それは、これが自分の好きなものだ!って周りに発信するのに何となく恥じらいとか抵抗があったというか、いやみんな私のことそんな知らなくて良いよみたいな気持ちになってしまって、心許してる人なら私の好きなもの言っても良いかな、私が好きなものに付き合わせて本当に本当にごめんなさいありがとうございます、、みたいなそういう恐る恐るした気持ちでしかいられなかった所以です(なんか多分きょーこが言ってたのと同じ感じ。違うかも。笑)。だから私もやりたいものがあったら自信を持ってやりたいって発信してみんなを巻き込む姿勢を、UVERを見習ってじゃないけどもっと持てばよかったかなと思っています。何やりたいって言ってもみんなに拒絶されないことはわかってるし、嫌われる訳でもないし、死ぬわけでもないのに笑、わかっててもこういう姿勢から抜け出せませんでした、これが私という人間でしたあはは(自尊心低め)。それでも誘っても嫌な顔しないで一緒にバンドやってくれたみんなには感謝の気持ちでいっぱいです、本当にありがとうございました。(かえでとけんごが数えてたので私も数えたんですけど、4年間で317曲コピーしてました、本当にありがとうございます)

 

一応曲を紹介するよ

はい。で、戻りますけど、私個人は比較的淡白めな人間だからか知らないですが彼らに対して前述の通り激アツ過ぎるなと思ってしまうこともあるんですが、でもそんな彼らに背中を押されたり感動したりかっこいいなって思った事があるのも本当で、そういう曲たちをちょっと紹介したいと思います。MVがあるような有名なやつからアルバムの中にしかないやつまで色々。

  • (1)Fight For Liberty
    (2)Wizard CLUB
    (3)別世界 (全部2013年)

    www.youtube.co

    生演奏MVです。三曲繋がってるので一気に聞けるのでは。音源版より好きだったのでこれを載せました。
    (1)Bメロ〜サビのメロディと歌詞にグッときます。彼らのバンド人生から培われたメッセージが凝縮されてて、この曲に背中を押された人は多いのではと思う。クサいっちゃクサいけど、私は好きです。
    (2)ドラムとサックスがかっこいい。あとこういうかっこいいキメはどうやって生まれるんだろうっていう、、シャッフルとイーブンのリズムが交互にくるのもUVERぽいなと思います。
    (3)なんかすごいメカなベースとかギターとかサンプラーとかたくさん使ってるインスト曲。全員が持ってるテクを披露しまくる曲。サンプラー(by TAKUYA∞)うるさい。みんなうめえ〜〜〜打ち込みもあるとはいえ生演奏でこれかと思うとゾクゾクします。

  • (4) IMPACT (2014)

    www.youtube.com

    このあたり(二年前くらい)からこの”踊れる"感じとか、打ち込みとかががっつり使われるようになってくる。サビ(のドラム)がめっちゃダサい。けどこれが彼らのやりたい彼らの思う”かっこいい”の寄せ集めなんだろうなと思う。1番の二拍三連のパターンとかめちゃUVERっぽいと思う。サビ以外はかっこいい。一回聞くと結構お腹いっぱいになっちゃうので私は最近一日一回聞いて満足してます。PVとしては普通に全体的にめっちゃかっこいい。照明すごい。ボキャ貧。


  • (5)優しさの雫(2006)

    www.youtube.com

    初期の頃の曲もと思って載せました。1stアルバム「Timeless」から。曲が作られたのはインディーズの頃だそう。これはライブ盤(音源版が落ちてなかった)。このライブ自体はもうちょい後のものだと思われます。サックスがエロい。こういうバラードが最近は減ってきてしまってて悲しい。


  • (6)在るべき形(2014)

    www.youtube.com

    (8:45-らへんから、ちなみに一曲目は小公女セイラというドラマの主題歌になった曲)
    最近この曲をちゃんと聞いたんですけどただただ胸に響く歌詞だったので。
    そういえば私はJFKMUでやる曲で歌詞を意識したことがほぼなかったんですけど、UVERだけは注意して聞いてる気がする。
    「あの時ああしてれば」「あの時ああしなければ」っていう後悔みたいなのは誰もがふとしたときとかに思い出してバッド入ったりするものだと思うんですけど、そういうどす黒い後悔とか苦しくなるから思い出したくない記憶とかについて前向きに捉えてる曲で、聞いてたらなんかもうちょっとゆっくりこの苦しみと向き合うのでもいいか、ていうちょっとポジティブな気持ちになれたのでシェア。UVERは基本歌詞に比喩とか暗喩とかないので(ちょっと盛った)、心に刺さる歌詞が結構頻繁に出てきます。


  • (7)心とココロ(2010)

    www.youtube.com

    中期の曲も必要かと。笑 アルバム「LAST」から。シンセシンセしていなくて割とバンドサウンドで、でも初期の頃の荒削りな感じもなく洗練されてる、耳と心に優しい曲。2010年前後が一番バンドっぽくてサウンドとしては一番好き。私もこんな恋愛してた頃に戻りたいとか思ったり思わなかったり。あはは。

もっとありますが以上にします。ネットに音源無かったりしたのであんま紹介できなかった。2012年くらいまでのUVERのことならかなりわかります。音源もまあまあ持ってるのでほしい人いたらあげます。
私にとってUVERは半ばアイドルみたいなものだったなあと今は思います。またはなんか縋り付く対象。当時メンバーの誕生日とか身長とかまで覚えてたので笑。私の音楽観に影響あったかなと思うと、J-rock聞くのの糸口にはなったし、変なキメとかがある曲が好きになったっていうのは大いにあります。笑 あとやっぱりUVERずっと聞いてたせいかわからないけど男性ボーカルのバンドが好きです。て考えるとやっぱ影響は少なからずあるので、UVER追っかけた自分がいてよかったなあと思うし、あの自分がなければなんだかんだ今軽音やろうみたいな気持ちにはなってなかったんじゃないかと思うので感謝笑

本当に以上です。ゆうきくん、面白い企画をありがとう。なんか卒業を前に色々思い出して書いてたら楽しくなってきたよー。はあTAKUYA∞かっこいい〜〜

 

でこ

ごはんとかパンみたいな音楽

ID17の相原健吾です。17石井くんとは音楽論・ライブ論・サークル論みたいなことをよくしゃべるんですが、その中で以前出てきて今でも覚えているのが、「健吾はコピー元のミュージシャンに自分が「なる」ために演奏している」という話です。例外もありますが、僕は基本的にコピー元の音楽の良さを知ってもらいたいと思いながら演奏していました。つけられるほどの色を持っていないからという理由もなくはないですが、自分の色は無理につけたりせず、自分はあくまでフィルターとして存在していて音楽が主である、という関係性の下やってきました。

今回17ブログリレーにあたって、僕は自分が敬愛し愛聴し愛憎入り乱れる5人・組のミュージシャンを紹介します。彼らこそ僕が「なりたい」ミュージシャンたちで、僕を構成するミュージシャンたちです。自分にとって原点とも言える、食べ物で言う所のごはんとかパンみたいな音楽です。

それぞれ聴き所と参考動画を載せていますが、それぞれのナンバリングはなんとなく一致してます。

 

1. 斉藤和義

斉藤和義を聴きはじめたのは中学三年生のころで、いわゆる中学生らしくなんやかやと思い悩んじゃう時期に出会ってしまったんですけど、それまで聴いていたスガシカオミスチルも歌っていないことを斉藤和義は歌っていて「これだ!!」と思ってしまい、それが運の尽き。今もなお運は尽きっぱなし、思い悩みっぱなし。

斉藤和義の聴き所:1)アコギがめちゃ良い、2)全体的に悲しいし優しい

参考動画1:レノンの夢も


renon/KS

斉藤和義は基本的にギターがうまいんですけども、特にアコギのリフがかっこいいんですね。僕はいまだにこの曲の正確な弾き方わかんないです。デビュー前からある曲で、本当はこれをデビューシングルにしたかったんだとか(実際は「僕の見たビートルズはTVの中」という曲で1993年にデビュー、これはこれですごい好きな曲なので興味のある方はチェック)。TSUTAYAであと1枚で1000円になるな~という時は「十二月」というタイトルの弾き語りライブ盤を借りてください、3,4種類あるけどどれも良いので。

参考動画2:幸福な朝食 退屈な夕食


幸福な朝食退屈な夕食.mov

 5枚目のアルバム、ジレンマに収録されている曲。初めて全曲を一人多重録音で制作したアルバムで名曲揃い。その最後を締めくくる曲なんですけども割とどこ切り取っても良い。歌詞も良い。ただYoutubeのコメント欄は地獄。

去年の12月ライブの石井くん主導斉藤和義でやってた「進めなまけもの」という曲も同じアルバム、1曲目の「僕の踵はなかなか減らない」もカッコいいので是非...

参考動画3:FIRE DOG~COLD TUBE~I LOVE ME


斎藤和義2008 FIRE DOG-COLD TUBE-I LOVE ME

ただの最高のライブ動画。2月ライブ斉藤和義の元ネタ。7:41から始める3曲目のI LOVE MEは斉藤和義の最高傑作のひとつ。

 

2. Mr.Children

ご存じミスチルことMr.Children。どんなバンドか知らない方はアンサイクロペディアに詳しいのでそちらをご覧ください。

Mr.Childrenの聴き所:1)「ボーカルは叫ぶもの」、2)細やかなギター、3)歌詞がノンフィクション(腹立つ時もある)

参考動画1:NOT FOUND

youtu.be

 桜井(呼び捨て)は基本的に綺麗な声のボーカリストではないし、声量はあれどあんまし上手い方ではないと思うんですけど、その叫ぶような歌が心をつかむんですね。

この動画は最近ではかなり珍しく力いっぱいギターボーカルで歌っていて、特に2:52あたりをお客さんに言わせずちゃんと自分で歌う、っていうか叫ぶあたりはけっこう良いです(この時期はどの曲にもピアノとストリングスの音が溢れていて、かつ桜井もハンドマイクにこにこおじさんと化していたので尚更...)

参考動画2:君が好き


Mr.Children「君が好き」Music Video

動画のコメント欄が本当の地獄。PV自体も2017年に見ちゃうと苦しいものがある。けっこう腹立つ曲なんですけどギターの音色が良い、神経使って弾いてるんだろうな~~(でも全然そうだと分からんな~)って感じが良い。田原健一という人がギターを弾いているんですが、ミスチルファン(信者)には「皇帝」と親しまれています。私の3大ギタリストの内1名です。

参考動画3:終わりなき旅

youtu.be

2005年にロックインジャパンに初めて出演した時の映像。緊張感あっていいですね。

スポーツ選手が聴いてたり、いかがでした系サイトで応援ソングとして紹介されてたりと割と手垢がついてる感あるんですが、ある日この曲の歌詞はすべてノンフィクションであると気づいて、すげえ曲だなと見直したのでした。

ミスチルは1992年にデビューして100万枚売ってやるぞ系ポップスを量産し、実際100万枚売れるんですが当の桜井は早々と目標を達成してしまったことで自暴自棄になってしまい、不倫してバレたり当時のポップなシングルをガン無視したアルバム(5thアルバム「深海」)を制作したりするわけです。そこで1年間休養して、1997年に発表したアルバムが「DISCOVERY」で、そのアルバムのラストから2曲目に収録されているのがこの終わりなき旅です。

アルバムタイトルからすると「オレ音楽やる意味見つけたよ~~!やった~~!」的な感じっぽいんですが実際は「実際音楽やる意味見つかんねーわ、でもこのまま毎日悩みながら生きてって音楽やります」という表明がテーマになってます。終わりなき旅はアルバムの結論部分で、ネガティブもポジティブも音楽にしていく、という桜井のノンフィクションが綴られております。

僕は特に「カンナみたいにね 命を削ってさ 情熱を灯しては また光と影を連れて進むんだ」という一節が非常に好きで。心臓を鉋で削って、その心の切れっ端に火をつけて、その炎に照らされている側の自分と照らされていない側の自分がいて、というイメージが浮かんでくる。「ボーカルは説得力が命」という考えはミスチルから来てるのかもしれないです。

DISCOVERYというアルバムは全体的に暗いんですが、僕は一番好きなアルバムです。ラストのimageという曲もわかりやすくエモくて暗いので良いです。

 

3. フジファブリック

フジファブリック!最近新入部員の自己紹介でフジファブリック好きって言う人減りましたね。僕が1年生のころはフジファブリック東京事変の2強って感じでした(東京事変は今も現役)

フジファブリックの聴き所:1)僕の性格を歪めた歌詞、2)高校生の僕が夢中になった音楽性、3)最近のフジファブリックもいいぞ

参考動画1:バウムクーヘン

youtu.be

音質悪っ!

4th アルバム「CHRONICLE」の1曲目。このアルバムはそれまでと違ってギターは歪んでるわ歌詞も私小説的だわで異色作なんですが、なにを思ったか僕はこのアルバムからフジファブリックに入門してしまったのです...おとなしく若者のすべて入ってるアルバムから聴けばいいのにね!しかし高校生だった私の心に響きまくってしまい、今に至ります。「大切にできずごめんね 僕の心は不器用だな」がサビってねえ、という。同アルバムに収録されているクロニクルという曲はタイトル曲のくせにサビが「君は僕のことを 僕は君のことを きっと忘れちゃうんだ」です、ははは。こんな曲聴いてたんじゃ自尊心なんて育ちませんね、ははは。

ただバウムクーヘンのギターソロは私の中の泣けるギターソロベスト3に入ります、歌メロなぞってるだけなのにね、ははは泣

参考動画2:地平線を越えて

youtu.be

ボーカル斉藤和義だわ画面直撮りだわですが、大体伝わるかと思って...映像は2010年のイベントより。

プログレッシブネスとポップネスの心地よい配分が堪りませんね。このリフ未だに弾きます。ギターソロのセンスも70年代ですね(褒めてる)。2nd アルバム「FAB FOX」収録で、志村ボーカル時代の5枚の中だと一番ギターが活躍してる。

参考動画3:はじまりのうた

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2009年にボーカルの志村正彦が急逝してからはギターだった山内総一郎という人がボーカルをやってるんですが、山内ボーカルもいいぞ!という話。

この曲はデビュー10周年を記念して2014年に発表された曲で、曲調も明るいしPVもどポップなんですけど、なぜか、異様に、エモい。それは僕がこのバンドのバックグラウンドを知ってるからそう思うのかもしれないし、喪失を乗り越えて~的な多少浪花節的な側面もあるのかもしれないけど、ずっとひっかかっている曲。

この曲は異様だけど、ポップかつちょっとオルタナっぽさが見え隠れして山内ボーカル時代の曲もよいよ~という話、フラッシュダンスとかgumとか(両方「LIFE」というアルバムに収録)良いです。

 

4. The Beatles

なぜ私はビートルズが好きなのか!それは、ひな鳥は卵から孵って初めて見たものを親だと思う的なアレです。中2でギターを買ったものの放置して、中3でやっぱギター弾こうとなった時に「とりあえずビートルズミスチルの楽譜買っとくか~、あれっ知らない曲ばっかりだからCD借りよ」と思って今は亡きGEO青葉台店でアビーロードと青盤とホワイトアルバムとアンソロジーの1と2を借りてしまったのでした。

順番に、ラストアルバム(有名な横断歩道のジャケだったので借りてしまった)、後期ベスト盤(赤盤と青盤ってのは知ってたが「1」っていうベストが赤盤なんだと思ってた)、2枚組大作(一応タイトルがThe Beatlesだし赤盤青盤白盤なのかと思った)、アウトテイク集の第一巻と第二巻(タイトルからしてベストかと思った)です、入門としては大間違い。

ビートルズの聴き所:1)21世紀でも通用する音楽性(一部)、2)ビートルズという青春

参考動画1:ビートルズマニアおじさんセレクト(中期メイン)

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「やっぱりThe Beatlesはいいナ~~」(by ビートルズマニアおじさん)

とりあえず好きな曲だけ貼ってみよ~って思ったら収拾つかなくなって中期(1965-67)の知名度低そうな曲に絞った結果がコレです...好きな曲これだけじゃないです、中期に限ったとしても...Strawberry Fields ForeverもI am the WalrusもA Day in the LifeもGetting BetterもNowhere Manも全部好きだ~~~ぐえ~~~~~

冗談抜きでいい曲めっちゃあるな、TSUTAYAであと2枚で1000円になるな~って時は赤盤青盤を借りてください(図々しい)

いつかビートルズだけで記事つくりたいと思います...とりあえず初期ならWith the BeatlesかHard Day's Night、中期ならRubber SoulかMagical Mystery Tour、後期ならWhite AlbumAbbey Roadだよ!多いね!White Albumが一番雑多だけど今のオルタナティブロックの流れの源流と行っても差し支えない部分があって(以下略)

参考動画2:And Your Bird Can Sing(ポール、ハイになる)

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こんな曲貼って言うのもアレなんですけど、ビートルズってメンバーの4人にとっては青春時代みたいなもんなんじゃないかと。ジョンレノンで言うと、20歳でハンブルクに武者修行に行って、22歳でデビュー、23歳で世界中で爆売れ、26歳でドラッグに手を出してサイケに走る、27歳でライブを辞める、29歳でビートルズ最後の録音って感じで。なのでラストアルバムであるアビーロードのB面メドレーの最終曲がThe Endなのは青春の終わりなんじゃないかと...

これも浪花節的な楽しみ方というか感情移入の仕方なのかもしれないですけど、そう考えると初期の溌剌さも、中期の悪ふざけも、後期の音楽的成熟とメンバー間の不和も真に迫る感じがして。二度と戻らない輝きとしてのビートルズ。サー・ポールマッカートニーは今年で74歳、依然「元ビートルズ」という重荷を背負い続ける(Carry that Weightより、Abbey Road収録)。

 

5. Wilco

Wilco!2月ライブの時、Wilcoが終わって楽屋でエモーションが溢れ出ていたらりよじくんに「俺これまでWilco聴いてないの人生損してました!」って言われてめっちゃ報われた~~~~お前もうWilcoの曲全部聴いてくれマジで~~~~!!!みたいな感じで超嬉しかったです。本当はライブ感想の記事に書こうと思ってたんだけど忘れてました、ははは

聴き所:1)ポップネスとサッドネス、2)純粋なブチアゲ、3)シリアスとユーモア

参考動画1:Can't Stand It

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Wilcoで一番好きな曲。明るいのに寂しい、ポップなのにサッドという曲に極端に弱いです(斉藤和義の歩いて帰ろうとか)。こないだHUBで飲んでたらこの曲がかかってその場で崩れ落ちた。この先20年30年と聴いていくと思います。

3rd アルバムのSummerteethの1曲目で、このアルバムは全体的にポップなグッドメロディが多くてけっこう好きです。表題曲のSummerteethも軽やかで良い。

参考動画2:On and On and On

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どうしたんだってくらいエモい、どうしたんだ。6thアルバムSky Blue Skyの最終曲。このアルバムは全体的にいわゆるDad Rockと言われるアメリカン・オッサン・ミュージックが多く収録されているんですがこの最終曲だけ異常なエモさを誇っています。ちなみにアルバムの3曲目はみなさんご存じImpossible Germanyでございます、聴け!

参考動画3:Magnetized

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ほんとはもっといい曲あるんすけど、好きなので。こんなにエモくていいんだろうか。2015年に出たアルバム、Star Warsに収録。ネルスクラインという私の3大ギタリストの内一人がアウトロのギターフレーズを弾いてると思うんですけど、人生で最も泣けるギタートーンです。

参考動画4:Spiders(Kidsmoke)

youtu.be

あんましエモいエモいばっかり言うのもあれなので。Wilcoはアルバムごとに1曲は長尺アドリブ用曲が収録されているんですが、5th A Ghost is Bornのアドリブ用曲はこの曲です。音源は最高過ぎてひれ伏してしまったライブ盤、Kicking Televisionよりです。4:04までは我慢して聴いてほしい...って言うと何が待ち構えてるのか大体バレるけど、まそういう曲です、わっしょい!

おまけ参考動画:天気予報をするジェフ・トゥイーディー

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ボーカルでソングライターのJeff Tweedyが天気予報をしている映像。

おまけ参考動画2:グギョギョギョゲワギャギョジョワワワワワゴバーーキャーーー

www.youtube.com

ネルスクラインが泡立て器でギターを弾いている映像。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ノイズまみれの記事に突如ソニック・ザ・ヘッジホッグが!

youtu.be

当時わたくし5歳。そりゃ10何年後バンドやるわな。ギターソロのとこのバッキングフレーズ音取ったんで誰か企画してください。

 

おわりに

最初ブログ書くために好きなバンドとかアルバムとか列挙したんですが思ったよりも多くて、やっぱり一応音楽好きなんだなーと実感したのでした。ゆうきくんありがとう。選曲とか紹介とかちょっとどうなのかな~大丈夫かな~と思わんでもないですが、以上5バンド+1ゲームが私の原点であり、ごはんとパンです。読んでくれてありがとう、ていうかすいません。

思い出プレイリスト

音楽紹介だけでいいんだよぐだぐだ書きやがってばかやろーて人は、楽曲部分だけどうぞ。長いです。

 

ポータブルプレーヤー

音楽を自分の意思で選び始めたのは、小学2年生くらいから。

色々とルールが厳しい家庭で育ったので、テレビは夕飯の時間まで、20時にはベッドに入っていた。それでも同級生の翌朝の話題についていきたくて、観てもないドラマの主題歌や、いわゆるMステに出てくるようなJ-popばかり聴いた。

ちょうどその頃のクリスマスに、ポータブルMDプレーヤーをサンタさんにもらった。(現代っ子にMDってなに?とか言われたら怖いのであらかじめ説明しておくと、小さいCDというかカセットみたいな、10曲くらいしか入らない記録媒体のこと。)

当時習っていたバレエの発表会用と、お気に入りの曲を詰め込む用数枚をせっせと作っては大事に聴いていた。

 

その後、ITの世界はどんどん進化して、CDが自宅で焼ける感動をとっくに通り越して、USBみたいな小さな媒体で、その何十倍、何百倍もの楽曲を扱えるようになった。

中学生半ば頃には私もiPodに家にあるCD全てを取り込んで、それでもまだ余る容量に感動し、一方でその一部のお気に入りしか聴かないことにもったいなさを感じながら音楽を聴いていた。

そのデジタルな社会は警鐘を鳴らされがちだけど、でもMDを使っていた頃には家にあることすら知らなかったCDの曲や、ツタヤで借りても聴き切らずに返してしまってたかもしれない曲を、とりあえず取り込んで、いつか聴こう、で並べておけるようになった。

おかげで、とりあえずで取り込んだあの曲や、出会ったその瞬間には響かなかったアルバムの中の一曲が、あとになって改めて響くってこともあると知った。

 
==

 初めから運命を感じる恋も素敵だけど、共通点の多いクラスメイトくらいだったのに、学校を卒業してから街ですれ違って新たな一面を知って、それから落ちる恋も結構良くない?

うん。まあそういうわけで、前置きはそのくらいにして、私がそうして出会った、元はただの知り合いだったあの曲との再会のきっかけとか、こういうところが好きなんですって惚気るので、ここまで読んだからにはこっからも読んでください。

 

・青の光景

再会した曲とか言いながら、これは去年の年始にツタヤでアホみたいな量借りたうちの一枚で、たまたま手に取った秦基博さんのアルバムの名前。iPodにいれたまま忘れて、去年の春終わりから梅雨にかけて、就職活動をしている時期に再会して"恋に落ちた"。

 

それは、企業から初めての不採用通知をもらい、その当時付き合っていた人に「好きかわからない」と言われる、久々のどん底にいる頃。

(これは余談だけど、付き合ってる相手のことを好きかわからないって、そう思った時点で既に好きじゃなくなってしまってるんだと思う。そういうときはわからないとか曖昧なこと伝えるんじゃなくて、別れを告げるか、黙ってそのままでいるか、どちらかであるべき、と私は思う。)

就活にも付き合ってる人にも、自分を試され続ける日々に疲弊して、久々に音楽を聴いて癒されたい、もしくは塞ぎ込みたい、という感情を持った。

中高生の頃の、キラキラしてて、でも結構苦しい恋をしていた頃みたいに。

 

 『嘘』

嘘

  • 秦 基博
  • J-Pop
  • ¥250

 

お願いだ 今だけはせめて 嘘をつかないでくれ

雨の中、企業の説明会帰り、スーツでオフィス街を早足に歩きながら、この言葉に何度か泣いた。

 

嘘ついたことを 嘘ついて 嘘をごまかしてばかりで
傷つけたくせに 傷ついて 傷を舐め合ってばかりで
終わりにしようよ

このまま悲しいだけで終わらないで、少しでも希望を見せるところが秦さんぽい!と勝手に思っている。

僕たちだけでも 指切りしよう

アルバムの最初の曲がこの曲じゃなかったら、もしかしたらアルバム全体を聴いてなかったかもしれないというほど、きっかけになった曲だった。

 

==

それからもう一曲、これは雨の中で聴くよりは、せっかく晴れてるのに鬱々とした用事に向かうときとか、夕日が眩しい時間の電車での帰り道とか、そういうときに聴いてほしい。 

『美しい穢れ』 

美しい穢れ

美しい穢れ

  • 秦 基博
  • J-Pop
  • ¥250

知らない君が溢れて 僕はもう壊れそうだよ

こんな風に思われる女性になりたいと思って生きてるつもりだけど、この時は完全に逆で、結構壊れそうだった(珍しくちゃんと恋愛してたのかな)

僕のものにならないのなら 君よいっそ 消えてしまえ

 

==
そして最後に、2月ライブで演奏した曲。

『水彩の月』

これは本当はライブの曲間MCで話すつもりだったのだけれど、大学入学直前に失った妹を思い起こす曲だ。

 

話せなかったことがたくさんあるんだ

毎年この時期は、どこかしらのサークルのイベントに没頭することで、家の重く暗い空気とか、色んなものを誤魔化して過ごしてきた。

去年くらいまでは、妹との思い出に思う存分浸るか、すっかり忘れられるように気を紛らわすかのどちらかだったけど、今年はこの曲くらいの温度感でその日を迎えられた。

 

ただそこにある それだけでいい
君が教えてくれた美しさ
生きてくことに意味があるなら
ただ ひたむきであれたら 

事情を知ってる人の前ではやっぱり、ある程度喪に服しているような、そういう態度を取らなければいけないんじゃないかと心のどこかで思ってしまって、身動きが取れなくなる。
彼女の分まで楽しんで、とかって周りは簡単に言うけれど、彼女の人生と私の人生は違う。

たとえ、生きてるってだけですごく幸せなことだとわかっていても。

様々な葛藤を超えて、ただ失った悲しみだけを思うことができるようになったのは、本当につい最近だ。

 

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おまけで2月ライブで演奏したもう一曲も紹介しておく。

『朝が来る前に』

この曲は、私にとって秦さんが"STAND BY ME ドラえもんの『ひまわりの約束』を歌う人"ってだけのイメージだったのを覆してくれた曲だ。

 

朝が来るその前に行こう 流れる涙 見えないように
悲しいことも連れて行くよ 悲しみがあるから 今の僕ら いるから

妹との別れは夜明け頃だったから、水彩の月と並べるとすごくよく当てはまるが、それはこの曲に紐付けされた思い出の一部でしかない。

 

家が厳しくて門限に間に合って帰るためにいつも打ち上げを早抜けする自分にとって、打ち上げ後の公園での雑談は憧れだった。

その、朝日が昇るまで、人との別れを惜しむというか、その日が終わってしまうことを惜しむような、その行為がいいなと思う。

これを誰かに大真面目に話したら、公園でのそれはそんなに素敵な感じでもないよ、寒いしと笑われたが、素敵じゃないし寒いのに皆残ってるなんて、もっといいじゃん、と思った。

ほら 朝がもう そこまで来ているよ

 

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困ったことに今回紹介した青の光景の、ライブでやってない2曲は全然有名曲でもなく、動画などがアップされていないため、iTunesの音源を使用している。

気になってくれた人はぜひググってほしい、もちろん連絡をくれたらとっても嬉しい。

 

ステージに立つということ

自分が好きな曲をMUJFKの場でその曲に興味も何もないような人を誘って、一緒に練習して、ステージに立つ。

 

「失敗したらどうしよう、聴いてもらえなかったらどうしよう、バカにされたらどうしよう。」

私はそればっかり考えてなかなかできなかったけど、

たとえステージが自己満足で終わってしまっても、本番皆が自分の出番に必死で聴いててもらえなくても、それでもバンドを一緒に組んでくれたメンバーにとって、

 

練習やその合間のたわいもない会話が、
一つ前のバンドが終わるのを一緒に見守る時間が、
本番間違えて目を見合わせちゃったあの瞬間が、

 

その音楽の思い出の一部になって、その人にとって私と出会わなかったら聴かなかったような音楽を、いつかまた聴いた時にああ、あのときあの人と一緒に演奏したなあって思ってもらえたら素敵だなあ、と思うようになった。

 

 

思い出プレイリスト

「たまたま出会った音楽のうち、その頃の自分の状況とか気分とかにたまたま当てはまったものが、思い出と紐付いて"私の好きな曲"に仲間入りする」

この作業を繰り返して、iPodに曲が並んでいくだけじゃなくて思い出も一緒に並ぶ。

 

そんな思い出が詰まった楽曲を聴いてます、なんて話、皆当たり前なのかもしれない。
でも音楽を演奏する側の団体に高校でも大学でも所属してきた自分は、「この曲のこのリフが好きなんだよね」とか「このベースラインがいい」っていうように、色んな曲を聴いて自分の糧にしていくような周りの姿を見ると、そんな自分が恥ずかしくなることもあった。基本的に音楽を聴く姿勢がミーハーだしね。

そんな私が音楽を語ろうとしたら、こんな風に自分の色んな思い出話をすることになった。

 

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実は初めて買ったCDも、初めて行ったライブもコブクロで、今乗ってる電車の行き先もコブクロのファンフェス。

だから当初このイベントについて聞いたときは、コブクロについて書いてもいいかなあと思ったのだけれど、きっとそれはまたあまりにも長くなってしまうから、またいつか機会があれば書きに来ようかな、と。

 

ばいばい。

 

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長いけどわたしが中島美嘉が好きだよって言ってるので読んでみてね〜

いとうみゆです。

えー、今回はゆうきくんが素敵な企画をしてくれまして、わたしは、中島美嘉について書こうって決めてたんですけど、曲が決めれないまま締め切りの夜を迎えましたわけです。
そして今夜はその中島美嘉のライブだったのです。100人招待制だから、狭いとこに椅子が並べてあって前のステージにピアノと美嘉ちゃん。近い。みたいなかんじ。それで、わたしは4列目の真ん中だったんですけど、前の人がでかくて、美嘉ちゃんほぼ隠れちゃってて。
でも前の人のありのままの姿を愛してあげたいし、わたしが横にずれたらそれもまた後ろのひとに迷惑かとおもって、大人しく見てて、
美嘉ちゃんのことほとんど見えないから、前の人の黒い頭を見つめながら、この企画のこと考えてました。

 

(長くなるぞ〜)

 

わたしが美嘉ちゃんのファンになったのは高一で、まぁきっかけは長くなるから省略して、そこからCDDVD全部買って、雑誌の切り抜き集めて、東京に出てきてからはライブにたくさん行って、入り待ち出待ちもして、何年もずっと同じ曲を聴いてきたなあと。
それで、美嘉ちゃんは作詞はたまにするけど作曲はしなくて、提供された曲を歌うひとで、
歌がうまいかと言われたら、病気をしてからはまあ下手だなって思うこともありますし、美嘉ちゃんがテレビで歌ってるのみて、下手かよって笑う人もいます。でも、わたしはあの人は表現者だとおもってて、美嘉ちゃんの歩んできた人生とか美嘉ちゃんの考え方とか、そういうのを知って、そういう人がこういう歌を歌ってるっていう楽しみ方してるんだなって今日気付きました。

そもそもわたしは曲を聴くときに歌詞をききたいなって思うひとで、
わたしがファンになった高一の時点で、彼女のうたはたくさんあったけど、その時は正直、歌詞に共感するというより、声がめちゃ心地よくて、美嘉かわい〜みたいなかんじで聴いてた。そこからわたしは歳をとり、いろいろ経験して、いろんな気持ちを知るたび、共感できる言葉をどんどん発見していって、中島美嘉というある種のコンセプトを楽しんでるんですねえわたしは。

 

(ふぅ)

 

そんなこんなで今回紹介したいのが、「僕が死のうと思ったのは」です!これはamazarashiというバンドが美嘉ちゃんに提供した曲で、まあ、最後まできいてくださいという感じです。

 

youtu.be

 

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んー、なんか、真剣に昼間から死のうと思ったことはない。嫌なこととか辛いこととかはある。明日を変えるなら今日を変えなきゃと思ってる。でもできない。死のうと思ってた世界を変えるほど素敵な人はいない。そもそもそんなに死のうと思うことってない。ゴールはどうせ醜いものさっていうのめちゃわかる。あと、全然共感できないけど、僕が死のうと思ったのは靴紐がほどけたからってとこめちゃすき。
そんなかんじで、共感はできないんだけど、なんかすごい聴いちゃう。いつかこの曲にも共感できるときがくるのかなって思います。共感したいようなしたくないような。でもなんかすごい耳に心地よくて、ずーと聴いちゃうんですよねぇ

ちなみにこの曲は大学1年の9月に発売されて、その時もずーっと聴いてたから、今でもこの曲を聴くとまつりのジャミロクワイの練習に行くときのことを思い出す。その時は音取りなんてできなかったからぜんぶ教えてもらって、コードを弾くだけしかできなくて、むしろどれがピアノの音か分かんないからどこで弾けばいいのかもわからないみたいな一年生でしたねぇ。楽しめなかったなぁ。(もちろんバンドメンバーにはめちゃくちゃ感謝してるよ!!!) 僕が死のうと思ったのは ピアノの音が判別できないから〜つって!

 

ちなみに、今回のライブで美嘉ちゃんはamazarashiの「ヒロ」を歌っていました。とてもよかったです

さよなら〜

やっぱり私はポップス育ち 〜少しのジャズを添えて〜

ID17の渡辺です。

 

他の方々から見て、私の好きな音楽ってどう映ってるんでしょうか。

派手めファンクだとか、はたまた絵に描いたようなポップスか…

実は音楽のジャンルがどう分類されているのかを全然知らずにここまで来てしまったので、「どんな音楽が好きか」と聞かれると自分でもよくわかりません

それでも幾つかは存在する、好きで思い入れのあるアーティストや曲についてつらつら書きたいと思います。長くなりますのでご了承ください、、、

 

目次

 

アイドル音楽はいいぞ

>ジャニーズ編

幼少期に親が聞いていた音楽に影響を受けることは少なからずあると思いますが、私の場合はそれがジャニーズでした。

中学生の頃ドンピシャではまっていたのはNEWS・テゴマス・Hey!Say!JUMPあたりなのですが、今回はそれより少し上の世代の曲を…というのも、ジャニーズはかつてトラックにこれでもかと金をかけていたので豪華なバックバンドや多様なオマージュが満載で聞き応えがスゴイのです

 

SMAP

SMAP - $10

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外部アーティストとのコラボや楽曲提供が特に顕著なのはSMAPです。

 

The Brecker BrothersMichael Brecker(Sax)やRandy Brecker(Tp)、昨年9月にSTEPS AHEADとして来日しているMike Mainieri(Vib)、JBやSteely Danとも共演経験があり、昨年の矢野顕子公演で私が一目惚れしたベーシストWill Lee等々、ジャズ・フュージョン界のそうそうたるメンバーを集めたバックバンド”Smappies”は今なお評価されている、そうです(Wikipediaの受け売り)

Will Leeについてはこちら

 

上に挙げた「$10」は、そんなSmappies全盛期の中からお気に入りの一曲です。

 

また、その時々流行りのアーティストから楽曲提供してもらうことが非常に多く、ざっと挙げただけでもこんなに・・・

桑田佳祐/佐藤伸治(フィッシュマンズ)/スガシカオ/キリンジ/中田ヤスタカ/山口一郎(サカナクション)/相対性理論/椎名林檎/LOVE PSYCHEDELICO/津野米咲(赤い公園)

書くにあたって参考にしたこのブログに詳しくまとめてあるので、提供楽曲から興味を持ってもらえれば本望です

 

Kinki Kids

Kinki Kids - 雨のMelody

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続いてKinki Kids、といえばやっぱり夏合宿の「硝子の少年」が一番印象的でしょうか…あの曲は山下達郎提供によるもので、他にもジェットコースター・ロマンス等があります。

 

そんな中で私が最も好きなKinki曲が雨のMelody

 Kinkiの曲はどこか歌謡曲のテイストが含まれるものが多いのですが(特に初期)、ジャニーズお得意のラテンテイストのギターが入る曲はこの辺りが原点だったりするかも。

 

アイドル音楽の良さのひとつに、同じアーティストで多様な雰囲気の曲がいっぺんに楽しめることがあります

ハイスピードなシャッフルビートが気持ちいいおしゃれビッグバンドサウンドの「Secret Code」

tadakiki.atp.link

 

アルバム曲ながら”Pick Up The Pieces”(Average White Band)”That’s The Way (I Like It)” (KC&The Sunshine Band)のオマージュが存分に含まれた、存在感抜群のファンクナンバー「Back Fire」(動画2曲目)

jp.channel.pandora.tv

 

などなど、オススメ曲は尽きません。Kinkiの音楽性についてはこのブログの考察が面白いです

 

 

堂本剛 - T&U

http://180.97.199.164/10/t/r/b/q/trbqoeozubjsdgmnyrdkxihqgnuuiq/dd.yinyuetai.com/3AA70154F5FC570B23218F4A463D6D73.mp4?sc=

 

また、堂本剛氏はかなりディープなファンク好きで、彼のソロ曲はブラック臭がめちゃめちゃ強くて最高です。

上の動画は昨年5月Mステ出演時のもので、地上波では目に余るほどのブラックさに界隈がざわつきました。

彼のソロ名義ENDLICHERI☆ENDLICHERIと併せて、どうぞ宜しくお願いします

 

 

そうこう書きながら実は一番ジャニーズで好きなグループはV6だったりするんですが、話し出すと止まらない上に音楽性からどんどん離れてしまうので割愛します。

…と思ったけど、伝説の番組「学校へ行こう!」で使われたこの映像だけ見てくれると嬉しいです

 

V6

V6 - 愛なんだ(学校へ行こう!スペシャルver.)

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ハロプロ

これまでは女性アイドルをなんとなく敬遠してきたのですが、ハロプロ沼にドボンしたのが2016年初頭。何って、可愛さやダンスはもちろんですが音楽がめちゃめちゃ良いんです…

 

モーニング娘。

モーニング娘。 - インスピレーション!

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かの有名な恋愛レボリューション21のカップリングなんですが、B面にしておくのは惜しいほどの重厚な"つんくファンク"です。

16ベーシスト斉藤くんもオススメの一曲、生音のホーンセクションとバキバキスラップベースが最高。

要所要所に入る吐息とセリフはハロプロ文法の基本です

 

モーニング娘。 - The 摩天楼ショー

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こちらは比較的最近のファンクナンバー。こうして見ると私はアイドルファンクが好きなのかもしれないですね、ダハハ

つんく氏はファンクに造詣の深いお人で、こういう曲調が大得意なのですが、中でもこの曲はサビ終わり(「もう離さないで~」)の裏のベースラインに”Everybody Dance” (Chic)の音を使うなど、にくいことをしてくれます

 

Juice=Juice 

Juice=Juice - ロマンスの途中

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 つんく曲の魅力に気付いたら、ぜひこちらも聞いてほしい!

Juice=Juiceという別グループの曲なのですが、つんく氏のファンクPOP真骨頂といった具合です。

ちなみにこの映像は全部生演奏で(打ち込み全盛期の昨今、音の厚いアイドル曲を100%バンドで再現するのは大変難しいのです)、ベースにハマ・オカモト氏を迎えて披露されました

 

このJuice=Juiceですが、ハロプロ随一の実力派シンガーが揃ったユニットで、ライブパフォーマンスは圧巻です。

上に挙げたモー娘。「インスピレーション!」も何なくカバーしています。良い。

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アンジュルム

アンジュルム - 出すぎた杭は打たれない

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ファンクばかりでもつまらないので、ロックテイスト推しのグループ:アンジュルムから一曲。

アンジュルムは近年つんく以外の外部クリエイター曲が多く、この曲はゴリゴリの2バスでメタルとかハードコアのテイストに近いのかな?前ひろきに聞かせたら「いいね」いただきました。

 

モーニング娘。’17  

モーニング娘。’17 - ジェラシージェラシー

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おまけにもう一曲、趣向の違う曲を

なんとなく音楽やってる人って詞より曲に惹かれる方が多いのかなと思っていて、私もその節があるんですが、この曲は詞にめちゃめちゃ惹かれて今年イチの個人的ヒット曲になりました。

サークル生活の中で切っても切り離せなかった「嫉妬」という感情があって、嫉妬深い自分の惨めさに押しつぶされそうになることが幾度もあったのですが、この曲はジェラシーこそが自分を高めてくれる、と肯定してくれました

4年間(もっと言えば音楽を始めてからずっと)感じていた劣等感に対して正解をくれた曲のような気がします。

 

 

中田ヤスタカという天才

初ミーティングで聞かれる「好きなアーティストは」、正直バンドとかめっぽう聞かない自分にとって地獄でしたが、「Perfumeとかcapsuleとか聴いてます」って乗り切った覚えがあります。

 

Perfume

Perfume - ポリリズム(CM ver.)

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このCMで衝撃を受けたのが出会いのきっかけでした、もう9年前・・・!

当時は徳間ジャパンからCDをリリースしていて、今とは異なりYouTube公式アカウントもなく必死に過去の曲をディグってました。

思えば初めて自分でチケットを取って足を運んだライブはPerfumeでした、懐かしい~

 

せっかくの紹介記事なので、古い曲やカップリング曲などマイナーどころを載せますね

 

Perfume - パーフェクトスター・パーフェクトスタイル

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Perfume解散の危機に面したとき、最後の一曲になるかもしれない中で中田ヤスタカ氏が書き下ろした大切な曲、という噂があります。詳しくはこちら

それを踏まえて聴くと、もともと良い曲なのですがさらにぐっと来るものが、、、

 

Perfume - だいじょばない

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2013年の「Spring Of Life」からユニバーサルに移籍して以降海外展開や大型タイアップが増えた中、ドラえもんの映画主題歌となった未来のミュージアムのカップリング曲です。

未来のミュージアムがかなりのポップさで物足りなさを感じたと思いきや、攻めに攻めた音の羅列が畳み掛けてくるこのカップリングにヤスタカやるじゃん!!!!!とテンアゲだった記憶

 

 

「だいじょばない」のようにポップとテクノさがいい具合に融合した塩梅の曲が好きなので、中3当時Perfumeを辿って行き着いたcapsuleは中期(2006-07あたり)がお気に入りです。

 

capsule

capsule - FRUITS CLiPPER

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14キックアウトライブで演った「Starry Sky」「Sugarless GiRL」もこの頃の曲。

 

私が勝手に分類してるcapsuleの傾向は以下の通りです。

最初期(01-02):ただのJポップ

初期(03-05):レトロポップ路線(今のきゃりーぱみゅぱみゅが近い)

中期(06-07):テクノ化への過渡期

後期(08-12):ゴリバキテクノ

大文字期(13-現在):なんかもう未知(2013年にcapsuleCAPSULEに改名) 

 

今のcapsuleはかなりゴリゴリバキバキのイメージですが、2008以降(勝手に後期としてる)の傾向なので、実はバキバキ歴史はそこまで深くない。

多分、2008年頃にPerfumeがメジャーになってきた反動でcapsuleがバキバキしてきたんだと思ってる、ついでに言うときゃりーちゃんが出てきた後はPerfumeもゴリってきた。

もしcapsule聞いてみたい人がいたら、取り敢えずベスト盤の音源をあげるのでそこから好みの曲を教えてもらえればどの辺りのアルバムがいいかお勧めします。

 

あとはLIAR GAMEのサントラなんかも聞いてもらえるといいですね

youtu.be

 

 

▽Blue Noteバイトは有益でした

現状、サークルへ還元できそうな音楽を全然紹介できていないので、ブルーノートでバイトを始めてからいいなと思ったアーティストを幾つか挙げます。

ちなみに、祭で演ったMatt Bianco(Mark Reilly)meets New Cool Collectiveも、4月頃ブルーノートでたまたま玲子と見に行ってええやんってなって演ることに決めたアーティストだったりします。

 

GoGo Penguin

GoGo Penguin - Hopopono

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イギリスのコンテンポラリー寄りなピアノトリオ、昨年のBlue Note Jazz Festivalにも来てました。行きたかった・・・!!

どうやら私はギターよりピアノ多めな曲が好きなのですが、スムースジャズ並みのヒーリング…かと思いきやどことなく焦燥感とトリップ感を感じさせるGoGo Penguin、眠れない夜や一人で物思いにふける時に最適です。

あと、これまでピンと来なかったウッドベースに惹かれたバンドでもあります。弦を弾く音が鮮明に入ってるのがとても良い。

 

GoGo Penguin - v2.0(Full Album)

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CDの入手が難しく、現状私はもっぱらYouTubeで聴いてます(ダウンロード版よりは手元に置きたい派)

これの3曲目とか、スネアの粒が心地よくてうっとりする

 

The Hot Sardines

The Hot Sardines - Bei Mir Bist Schoen

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20年代~の古き良きジャズを現代風にアレンジした、今注目のニューヨークのジャズバンド。

レトロ、ノスタルジック、洒落っ気…ちょっと気取った気分になりたい時にぴったりの曲です。

今のJFKに足りないジャズ成分を、ぜひこんなバンドで補っていただきたい…!

 

Jacob Collier

Jacob Collier - Don’t You Worry ‘Bout A Thing

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YouTubeやニコニコにありがちな「全部俺が弾いてみた」曲の究極形ひとりオーケストラ、Jacob Collier。

Herbie HancockChick Coreaも絶賛する彼の演奏は、 動画としての完成度もさることながら、ライブではルーパーを駆使しながらリアルタイムであらゆるパートの多重録音を重ねていくんです、一人で。スゲエの一言です。

しかもなんかこないだグラミー取ってたんですけど、94年生まれの同い年なんですよね…マジかよ…

 

Snarky Puppy feat. Jacob Collier & Big Ed Lee - Don’t You Know

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もともとはピアノ弾きで、Snarky Puppyとコラボしたこの演奏ではその才能をいかんなく発揮してます。

こんだけ音楽の才能に溢れててしかも顔も可愛いとか、本当は世紀の自己中だとかクソ運動音痴だとかじゃないとバランス取れないでしょ、神様

 

 

 

大きなくくりに入れられなかったけど好きなアーティストは他にもぽつぽついるのですが、キリがなくなりそうなのでこの辺にします…!

聴いてみたいアーティストいれば音源あげたり曲教えたりできると思うので、なんか一個でも引っかかってくれたら大変嬉しいです。

 

ただいま午前3時を回りました、結構書くの時間かかったけど楽しかったです。

他の人の記事読むのも楽しみにしてます!まとめてくれたゆうきくん、ありがとう~~